【抜きのミス対策】ペンタブプチ改造




プチ改造でペンタブを使いやすく!!

ワコムのペンタブレットのペンはペン先(あたま)と消しゴム(おしり)のスイッチがつながってるので
ペン先を押すとお尻の部分が少し押し出されます。(あとすこし構造に遊びがあるので少しグラつく)

なので普通に描くと筆圧が後ろに逃げる+遊びによってペン先がグニャグニャします。
なのでお尻の部分を封印します。

テープか何かで押しっぱなしの状態にします。
*しっかり「押さえた」状態で固定します。

するとどうでしょう!? 
中途半端な遊びがなくなってペン先がしっかり固定される上に筆圧感知には影響ありません
普通に使えます。
個人的にはペン入れ時の抜きのミスも減った気がします。

個人的にこの方法で使うと抜きのキレが向上すると思います。
デメリットとしてはお尻のスイッチが押しっぱなしになるので
お尻で消しゴムツール等を使おうとしてもまともに使えなくなることくらい。
消しゴムツールは『E』キーを押すのが最速だと思うので
この際テールスイッチは文字通り『封印』してみては?

*ちょっと読みにくかったので文字起こしさせてもらいました。

私もこの構造ゆえにグラグラして書きにくい…と感じていたのですが
テールスイッチを固定することで安定した描き心地を得られそうです。
ただ この構造はサステンション…つまり衝撃吸収的な役割もあるので
それがなくなるとペンそのものに負担がかかる心配もあります。

それよりも描き心地重視だ!
という方にはオススメです(╹◡╹)